こんにちは、まるです。
2024年は家族が1人増え、念願のマイホームを購入しました。
購入に至るまでの経緯や決断を記録として残しておこうと思います。
まず最初は、賃貸を辞めた理由をご紹介します。
歴代のお部屋
2012年に学校卒業と同時に上京しました。
上京から住宅購入に至るまでのお部屋をご紹介します。
- 2012年〜2017年
住んでいた街:東京都足立区
部屋情報:1Kのアパート
家賃:約5万円
感想:もっと早く引越ししても良かったかも?と後悔しています。
退去理由:今の夫との同棲を機に引っ越しました。 - 2018年〜2022年
住んでいた街:東京都豊島区
部屋情報:1LDKのマンション
家賃:約14万円
感想:立地・家ともにとても住みやすいところでした。
退去理由:子供が産まれ、手狭になり引っ越しました。 - 2022年〜2024年
住んでいた街:千葉県柏市
部屋情報:3LDKの戸建て賃貸
家賃:約14万円
感想:駐車場2台付きで、とてもコスパが良かったです。
退去理由:第二子誕生に伴い、マイホームを視野に入れ始め、ご縁があり引っ越しました。
賃貸を辞めた理由
賃貸を辞めた理由をご紹介します。
更新料が高い
2年に1度、約1ヶ月分の更新料がありました。
これが地味に痛い出費でした。
自分の家ではないのに、毎月14万円。2年に1度さらに14万円上乗せ。
「もったいない」
それが購入に至るきっかけの一つでした。
値上げが止まらない現状
物価、住宅価格、値上げのニュースが後を絶ちません。
不動産サイトを見ていて、数年前は6千万円ほどで購入できていたような家や部屋が、8千万円近くになっていて驚きでした。
狙っているエリアの不動産価格を見ていて、今を逃したらもっと手が届かない価格になってしまうのでは?という不安から、購入を意識しました。
購入を終えた今でも不動産サイトをたまに見るのですが、価格は上がっているな、と感じています。
子供の行動に気をつかう
子供がいると、壁や床へのいたずら、傷、汚れなど気を使う場面が多いです。
子供にやめさせないといけない、でも子供は止まらない。
気をつかうのも疲れるな、と感じていました。
結局、退去時にはいろいろな汚れが残ってしまって、かなりの金額を請求されました。
欠陥があっても自分で自由に改善できない
虫がたくさん出る家
最後に住んでいた戸建ては、虫がやたら出る家でした。
覚えている限りで、トビムシ、蟻、蜘蛛、ダンゴムシ、カマドウマ、ヤスデ。
業者を呼んでも、掃除をしても、一向に減る様子はなく、本当にうんざりでした。
私も夫も虫が苦手で、かなりのストレスでした。
部屋の隙間から入っているようで、隙間を埋めたいと申し出ましたが、却下されてしまいました。
自分の持ち家なら、隙間を埋めるなどの対策ができるのに、と思ってしまいました。
砂がすごい家
最後に住んでいた戸建ては、畑のすぐ隣に位置していました。
日当たりも良く、視界も良好でいいな、と最初は思っていたのも束の間。
砂が家の中に大量に入ってくるのです。
窓を開けていなくても、隙間から入ってきていたようです。
少しでも風ある日は床が砂だらけになり、不衛生ですし、かなりのストレスでした。
車も畑に面しているところに停めていたので、汚れが酷かったです。
虫同様、隙間を埋めたり、カーポートをつけるなど、自分の持ち家であれば対策はできなのかな、と思いました。
子供達の将来のために
子供達には、将来の選択肢をたくさん与えてあげたいと考えていました。
私が小さい頃、実家は決して裕福ではありませんでしたが、やりたいと言った習い事、行きたいと言った高校へ行かせてくれました。
私も、子供たちにはやりたいこと・行きたいところをできるだけ叶えてあげたいと考えています。
小学校・中学校・高校・大学・習い事・仕事・バイト・趣味。
いろいろな選択肢が揃う東京都を拠点にしよう、と夫と決めました。
そのために、賃貸ではなく資産となるマイホームを購入しよう、という流れになりました。
購入して良かったか?
購入時、私は第二子の産休中でした。
収入も不安定でしたが、夫が頑張ってくれたので、今の家を購入することができました。
賃貸から抜け出せて良かったか?
答えは「Yes」です。
家が資産となったのは大きいです。
万が一私たちに何かあったとき、子供たちに資産を残すことができます。
更新料を考える必要もなくなりました。
自分の家なので、リフォームや模様替えも捗ります。
住宅価格も変わらず上がっています。
思い切った選択となりましたが、賃貸から購入に切り替えてよかったと思っています。
今は職場復帰も果たしているので、健康に気をつけながら、ローンの支払いを頑張って行こうと思います。
そして、新しいマイホームで、家族みんなでたくさんの思い出を作っていきたいです。